
長い眠りから目を覚まし、甦る里山の風景
なぜ、茅葺き職人が宿をはじめるのか
私たちは本業として屋根を葺く職人ですが、屋根に登っているだけでは文化を未来に残せないと感じるようになりました。茅葺きは人々が助け合い暮らしてきた象徴です。その背景にある関係性や笑い声まで含めて受け継ぎたい。だから、その魅力を体感できる宿をひらきました。ホテルのように整いすぎた場所ではなく、昔の暮らしの豊かさに触れ、今を生きるヒントを持ち帰る場所にしたいのです。
日本人の心の拠り所を、共に創る
茅葺きは日本人の心の拠り所です。国内にはトタンを被ったままの古民家が数十万棟あると言われますが、剥がすだけで里山風景は復活するかもしれません。慌ただしい毎日の中で大事な忘れ物を思い出し、泊まった人が「自分の地域でもできるかも」と思える小さなきっかけを届けたい。いつか茅葺きに住みたいという誰かの夢をそっと後押しできる場所を、大きくするためではなく、守るために、あなたと一緒に作っていきたいのです。

立ち上げ期の今だから、
一緒に「面白そう」を形にする
未完成の宿を、共に育てる喜び
予約管理や清掃といった運営業務はもちろん大切ですが、みちうえはまだ完成形ではありません。体験プランを考えたり、SNSでの発信を工夫したり。「こうしたら面白そう」というあなたのアイデアを、一緒に形にしていける人を求めています。立ち上げ期という変化の激しい時期を、楽しみながら伴走してください。

縄文屋根のチームの一員として
宿の仕事だけでなく、時には屋根に登り、現場に立ち、職人の輪の中に入ってくれる。そんな働き方を私たちは理想としています。最初から詳しくなくて大丈夫。仲間と一緒に学び、そこで得た感動をあなたの言葉でゲストに伝えてください。屋根を葺く喜びも、宿を調える楽しさも。そのすべてが、文化を未来へ繋ぐ大切なプロセスになります。
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「便利さ」よりも「豊かさ」を語り合う
みんなで汗を流し、火を囲む。
そんな原始的で温かな時間に
価値を感じるあなたへ
現場では「昔の人って、電気も水道もない時代にどうやって暮らしていたんだろう」といった話をよくしています。道具も家も自分たちで作っていた時代の大変さと、そこにある豊かさ。みんなで汗を流し、火を囲んで語り合う時間そのものが大切だよね、と。効率や売上を最優先にするのではなく、こうした「暮らしの根っこ」に触れることに喜びを感じる人なら、きっとこの場所を面白がれるはずです。

自分の「場」をひらく、5年の歩み
裏方から宿を支える、確かな実務スキルを身につける
ゲストとの丁寧なやり取りや予約管理、空間を美しく整える清掃、備品の手配。裏方として宿を支える力は、どんな場づくりにも通じる一生モノのスキルになります。マネージャーとしての責任ある経験に見合う安定した待遇(昇給・賞与制度あり)を用意し、あなたの継続的な貢献をしっかりと評価します。

みちうえの輪に入りたい方、少し不向きな方
虫や自然が苦手な方、マニュアル通りに動きたい方、仕事とプライベートを完全に切り分けたい方には、この環境は少し厳しいかもしれません。でも、火を扱うのが好きで、裏方で支えるのが得意、そして何より田舎の暮らしや文化が好き。そんな方なら、ここでの日々は驚くほど心地よく、刺激的なものになるでしょう。

5年後、あなたは自分の宿をひらけるようになっている
5年経つ頃、あなたは茅葺きや昔の暮らしに精通し、田舎で生きるためのスキルや人脈が血肉となっているはずです。小さなイベントの企画や、人が集まる場をつくる力。人の夢を形にする手伝いができる力。そして、古民家宿を始めるための基本的なスキルが身につき、自分の「場」を自由に設計できるようになっているでしょう。

暮らしをひらき、物語の続きを綴る
みちうえは、里山風景を受け継ぎ、誰かの夢を後押しする宿です。「茅葺きっていいな」「昔の日本ってなんかいいな」という感覚にピンと来たなら、ぜひ一度話をしましょう。宿泊業の枠を超えた「暮らしの編集」という仕事を通して、あなたの人生をより彩り豊かなものにしていきませんか。
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